令和４年がどの様な一年になるのか。コロナ禍は収束するのか、

地球温暖化は更に加速するのか、貧富の格差はどんどん拡大し続け

るのか、不安材料ばかりが浮かぶ本年ですが、それでも私達は日々

の生活に明け暮れていくのだとしたならば、細やかな事にも喜び、

感謝し、謙虚に、しかもポジティブ思考でいきたいですね！

　芝恋の好きな言葉をご紹介させていただきます。

『明日、世界が終わるとしても今日、私は林檎の木を植える。』

　どの様な状況にあっても、新しいことに挑もう。希望が、明日に

つながるかも知れない。

　有名なドイツの神学者マルティン・ルターの言葉でご存知の方も

多いと思いますが、単純明快で分かり易い故に力強い言葉だと思い

ます。

　昨年末新たな試みとしてsutand.fmに「芝恋の小唄処」を開局しま

した。

舞台演奏や恋糸の会のお浚い会もできない日々が続く中で、少しで

もお弟子さん方のお稽古へのモチベーションアップにつながればと

考えたからです。

　一回目の放送曲は小唄「深山りんどう」でした。

　唄　仲井眞綾子　本手　春日とよ芝恋　つれ　春日とよ芝恋雨

稽古の合間に気軽に録音したものですが、これからもメンバーチェ

ンジしながらいろいろな小唄をお稽古場からアップして行きます。

　スマホにstand.fmをインストールして「芝恋の小唄処」を検索し

て聴いて頂ければ幸いです。

　今年も新しい出会いや試みに年明けから胸をわくわくさせている

芝恋です、どうぞよろしくお願い申し上げます！