「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を観劇。
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「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を観劇。
2026年01月29日(木)9:59 AM
パンフレット
池袋 芸術劇場
芸術劇場で公演中の村上春樹原作「
世界の終わりとハードボイルド・ワ
ンダーランド」を観劇して来ました。
幕開け、童話の挿し絵のような森に
トウシューズをはき、両腕に杖を付け
た一角獣・・・、とても幻想的で美し
いシーンに瞬間的に心を奪われました
!
この長編小説を若かった頃に読みまし
たが、結構読み終えるのがとても大変
でしたね。
その長い物語がどの様に舞台化される
のか?是非観てみたいと思いました。
演出・振付はフィリップ・ドゥクフレ
クラシックバレエ、ジャズ、コンテン
ポラリー、ストリートダンスのダンサ
ーが小説の中の「一角獣」や「やみく
ろ」を演じ、私はそれがとても良かっ
たと思います。
芝居はあれよあれよという間に違和感
なくどんどんと進み、雪が舞い散るラ
ストシーンへ。
藤原竜也の独白は、蜷川幸雄に鍛え抜
かれただけあって、心深く突き刺さり、
揺さぶるものでした。
以前から感じていたことなのですが、
村上春樹の長編小説って、チョットく
どくどとそんなに書き込まなくても良
いのにと思う部分が多くあって、その
辺をそぎ落としたらもう少し読みやす
くなるんじゃないかしらと考えていま
したが、今回この舞台を観て一層そう
思いましたね。
「海辺のカフカ」の舞台は観てないの
ですが、この「世界の終わりとハード
ボイルド・ワンダーランド」を観劇し
て、再演されるなら是非観劇したいと
思いました。
村上春樹の小説は舞台化されたものを
観た方が、彼の作品のファンでなくて
も楽しめる気が致します。
まあ、作品にもよりますが・・・。
私が好きな「ノルウェーの森」等は、
一人静かに読む方が良いと思います。
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