栄芝師匠の新年会が終わって。
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栄芝師匠の新年会が終わって。
2019年01月29日(火)8:53 AM
二十七日(日)、芝恋の親師匠栄芝師匠の新年の演奏会が盛大に楽し
く行われました。
朝から快晴で、次々と集まられる方達には久しぶりにお目にかかる
方もいらっしゃいます。
皆様これから始まる演奏会のための練習にお互いに声を掛け合って
一生懸命! 私はこのひと時が結構好きです。
少しでも良い演奏になるよう唄う人も、糸を弾く人もお互いに気持
ちを寄せて一生懸命にリハーサルする。
唄と糸に分かれて演奏する小唄の魅力の一つではないかと思います。
芝恋は「つれなくされし」を大先輩の芝芳さんの糸で唄わせて頂き
ました。
この小唄は唄と糸の息が合ってないと上手くいかないので、お稽古
に入ると思っていたより難しく大変でしたが、当日のリハーサルまで
芝芳さんが熱心にお付き合いくださいましたので、本当に助かりまし
た。芝芳さん有難うございました!
糸は「向島名所」の替手を、先輩の芝枝さんの本手で弾かせて頂き
ました。
唄は芝阿古さんで、とてもチームワーク良く楽しい演奏でした。
「松竹」には本手を弾かせて頂きました。
替手が芝穣さん、唄は芝青さんで、お二方共に優しい先輩なのでお稽
古も和やかに楽しめました。
次回の栄芝師匠の浴衣会は半年後になりますが、この半年は「まだ
半年先」ではなくて、「あっという間の半年後」なので明日からまた
お稽古、お稽古ですね!
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