私の好きなシンガーソングライター。
今回は10代の頃から好きなシンガーソングライターについて
書いてみたいと思います。
一番好きなのがキャロルキングです。彼女のアルバム「Tapest
ry」(つづれおり)は今でも時々聴いております。
1971年発表、1972年のグラミー賞でレコード・オブ・ザ
イヤーを獲得したアルバムですね。
中でも「Its Too Rate」が一番のお気に入り、まだ中学生だったと
思いますがそのソウルフルなサウンドと軽やかなポップな曲に魅
了されました。
ジェイムス・テーラーと一緒に歌った「You,ve Got a Friend」
も好きな曲です。ソフトでナイーヴなジェイムスの歌声にキャロ
ルの力強い声がマッチしていてとても素敵です。
この曲の和訳歌詞を一部ご紹介いたします。
落ち込んで苦しい状況にいるとき
温かな思いやりを必要としているとき
そして何もかも上手くいかないとき
そんなときは目を閉じて、私のことを思い出して
すぐにあなたのところへ行くわ
今までなかったような暗い夜でさえも明るくしてあげる
★
ただ私の名前を呼べばいいの
私がどこにいたってわかっているでしょう
あなたに会いに走っていくわ
冬であろうと、春、夏、秋であろうと
呼びさえすればいいの
わたしはそこにいるから
あなたには友達がいる
かなたにある空が
暗さを増し、たくさんの雲を呼び込んでも
そしてあの嫌な北風が吹き始めても
慌てないで落ち着いて考えてね
そして大きな声で私の名を呼んでねすぐにあなたのドアを
ノックしに行くわ
友達がいるって素敵なこと
人はとても冷たくなることもあるわ
そんなときはあなたを傷つけて見捨てたり
あなたが許せば魂までも奪ってしまうかもしれない
だけど、それはさせないで欲しい
★
キャロル・キングの楽曲は世界的なパンデミックのコロナ禍に
疲れた心を癒してくれる力があると私は感じています。
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