かんたん日本神話の落語会~卑弥呼編。
ホーム > かんたん日本神話の落語会~卑弥呼編。

かんたん日本神話の落語会~卑弥呼編。

2017年12月01日(金)7:36 PM

 

竹千代先生の講義中

生徒は鯉八・小痴楽。

 

 

先日日比谷図書館で「かんたん日本神話の落語会~卑弥呼編」が

開催されました。

講師は桂竹千代、生徒は瀧川鯉八、転校生は柳亭小痴楽。

 初めに三人が落語を一席づつ話して、休憩を挟んで「卑弥呼」の

講義。

竹千代先生の話はとても分かりやすくて、興味深く、さすが大学院

で古代史を学んできただけのことはあるな~と感心させられました。

 鯉八さんのとぼけた質問も面白くて、チョット突っ張てる転校生の

小痴楽さんとのやりとりも大変楽しかったです!

 卑弥呼は天照大御神の事ではないか?

 宇宙考古学 何ですかそれは?

 古代音韻学 初耳?

という非常に充実した内容でした!

 実は十月にも「出雲大社編」というのがあり、この時は生徒は鯉八

さんだけでしたが、落語と古代史というユニークな組み合わせに惹か

れて観に行きました。

「出雲大社」を講義中。

「なるほど~」と聞き入る鯉八。

熱心に語る竹千代先生。

 

これは面白くて為になると思い今回の「卑弥呼編」も楽しみにしており

ました。

 転校生も入り、よりパワーアップされて次回も益々興味深々です。

 竹千代先生の落語も二人の兄さんの後、いつにも増してテンポが良く

迫力があって大笑いでした!

 



«   |   »

過去の記事