「恵比寿みちくさ落語」

　昨夜は『恵比寿みちくさ落語』をお弟子さんと一緒に聞きに行って参り

ました。

　桂竹千代さんと立川志の彦さんの顔合わせでこの「恵比寿みちくさ落語

会」が今回で３周年記念という事でした。

　毎日梅雨明けもしてないのに３０度越え、イライラ、うだうだしてる方

も多いのではないでしょうか。

そんな時こそ日が落ちて幾分過ごし易くなってきた夕方から落語会へ出掛

けて、お腹を抱えて大笑いして連日の暑さから来る不快感を吹き飛ばす・・

・、ぜひお試しくださいませ。

　会場は恵比寿駅から近いビルの中のセミナールームでした。飲食店での

落語会へ行くことが多いのですが、このセミナールームはとても良い空間で

落語を聞くのに違和感はありませんでした。

　落語が終わるとお食事会＆懇親会となり、この時間がとっても楽しいひと

時なんですね！

　竹千代さんの歴史落語、これは竹千代さんの創作落語ですが、大学院で

歴史学を専攻されていたことが活かされていてとても良いと思いました。

　「卑弥呼」で「もし卑弥呼が・・・だったら？」を聞いてみたいですね。

二席めの「鈴ヶ森」、シルビー寄席でも聞きましたが、単純明快で楽しく何

度聞いても大笑いです！暑い時はこういう落語が良いですね、芝恋は。

　このブログを書いてる間にも気温はグングン上がっております。この暑さ

の中を三味線・小唄のお稽古に通って下さるお弟子さん方に感謝、感謝で

す！お待ちしております。