七月に書いた小唄の詞を書き直し。
七月に書いた小唄の詞を書き直し。
2013年08月18日(日)11:52 AM
「あなたの好きな片えくぼ」を「片えくぼ」に
「片えくぼ」 春日とよ芝恋 作詞
爪弾く佃の合方に 暑さも和らぐ夏の宵
さしつさされつ上機嫌
ほ~れ、夜空に咲いた花火を眺めりゃ
幸せ咲いたよ頬の上
あなたの好きな片えくぼ
「たまや~!」
後半の詞も少し変えてみましたが、如何で
しょうか?
タイトルは短いほうがインパクトがあって良い
かなと考えました。
夕べは花火の音が聞こえてきました。神宮外苑
の花火でしょうか?ドン!!と威勢よく上がって
パッと散ってしまう花火には、楽しさ、華やかさ、
とともに呆気なさ、儚さ、散った後の虚しさなど
いろいろな余韻がその時の心の有り様で感じら
れますね。そういう心情の小唄の詞も書いてみ
たいですね。
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