名古屋美術館巡りⅡ
名古屋美術館巡りの二日目。
メナード美術館、外壁に御影石
を積み、内壁は大理石を使用
した重厚な建物。ワンフロアだ
けの展示スペースに印象派以降
のヨーロッパ絵画、明治・大正
・昭和から現代に至る日本画・
日本洋画を主体とした絵画・彫
刻などが所蔵されている。
「歳時記 風薫る夏」というテ
ーマで大変清々しい作品が鑑賞
出来ました。
その後は一番行きたかった「
ノリタケの森」
先ずはレストランでノリタケの
美しい食器で供される創作フレ
ンチ頂きました。
オールドノリタケの美しい食器
や花瓶小物入れ等、本当に素晴
らしい!
もっとゆっくり鑑賞したかった
のですが時間が足りなくて残念
でした。
そして最後に行った美術館は
「ヤマザキマザック美術館」。
ヤマザキマザック(株)は金属を
加工する工作機械を製造販売し
ているそうです。
この会社の会長さんがフランス
美術の愛好家で18世紀から2
0世紀までの、フランス美術3
00年の流れが鑑賞出来るコレ
クションを集めて展示してます。
私はこのヤマザキマザック美
術館については知りませんでし
たが、アールヌーボーの家具や
ドーム、ガレ等の作品も沢山あ
ってとても見応えがある美術館
でした。
ユトリロ マルカデ通り
モネ アムステルダムの港
エミール・ガレ 箪笥
ロダン ピエール・ド・ヴィッ
サン裸像
ドーム 草花文花器
今回の美術館巡りの旅も心の
を柔らかく豊かにしてくれる時
間を与えてくれました。
次回が楽しみです。
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