今日は少し凌ぎやすい気温ですが、ロシアから帰国して早稲田駅から家まで歩く

とあまりの猛暑にクラクラしました。

　ではロシアは涼しいかというとそうではなく、サンクトペテルブルクは暑かった！

３日目、エルミタージュ美術館を見学。

エルミタージュ美術館

ロマノフ王朝の皇帝たちが暮らす宮殿「冬の宮殿」は豪華絢爛！そこに収蔵された

膨大なコレクション。とにかく圧倒される美術館でした！

　レオナルドダヴィンチの「リッタの聖母」をはじめ、ピカソ、マチスと素晴らし

い絵画を間近で観ることが出来て、しかも写真撮影も可能でした。

ダビンチ「リッタの聖母」

マチス「ダンス」大きな絵！

　何しろ宮殿が美術館になったいるので見学中は結構暑くて、おまけにとんでもな

く広い、迷路の様な宮殿の中を５時間も歩き回り最後はへとへとに疲れました。

　でも憧れのロシア「エルミタージュ美術館」へ行けて最高に幸せ！

夜にはアレキサンドリスキー劇場でバレエ「白鳥の湖」を鑑賞。

アレキサンドリスキー劇場

　夢のような美しいバレエの世界にいざなわれて、疲れも吹っ飛びました。

今までルーブル美術館・オルセー美術館、プラド美術館、ウフィツィ美術館・サン

マルコ美術館等々観て参りましたが、ロマノフ王朝の絶大な権力と財源で建てられ

た冬の宮殿・エルミタージュ美術館も必見だと思いました。

　芝恋は日々三味線小唄に邁進しておりますが、こうやってよその国の文化・歴史・

芸能・美術に触れることも、とても勉強になります。

　狭い世界に閉じこもらずに視野を広げることが、古典芸能を修行する身にも良い

刺激になりますし、チャレンジ精神を奮い立たせる原動力になっていると感じてお

ります。

　続く～。