野田マップ「華氏マイナス320°」を観劇!
先日、池袋芸術劇場で公演されていた
野田マップ「華氏320°」を観劇して
参りました。
見終えた後の気分は「モヤモヤ」・・・。
何だか分かりづらい芝居でした。
そこで帰りにこの芝居の台本が掲載され
ている「新潮 6」を買って、家に着く
と直ぐに読みました。
(パンフレットと並んでこの台本が掲載さ
れてる新潮6が売られているのは何故か
芝居を観て良くわからない人は台本を読
んでみてってことかしら?)
台本を読んで芝居の面白さがわかった!
先に台本を読んでから、芝居を観たかっ
たと思いました。
野田さんのチョット捻った言葉遊びも、
字面で読むと良く分かり、おもしろさが
増しました。
この芝居、字幕付きにしたらもっともっ
とお客に楽しんでもらえるのでは?
キャストはタスケテを演じた阿部サダヲ
、この役をこなせるのはこの人以外いな
いと思いました。
おじさんなんだけれど、いつまでも少年
な人・・・。
ハーメルンの笛吹き男を演じた大倉孝二
も舞台俳優としてのキャリアを感じさせ
る演技でとても良かったと思います。
さて、女優達ですが、甲高い声でやたら
とテンション高く、喚き散らしているシ
ーンが多くて、私はいまいちだった気が
しました。
これは演出の野田さんの指示?
キャストは大変熱演していましたが、チ
ョット面白い芝居にしようと空回りして
たかな?
今日から6月、これまでに
村上春樹の「世界の終わりとハードボイ
ルド・ワンダーランド」
染五郎の「ハムレット」
野田マップ「華氏320°」
三本の芝居を観劇しましたが、芝恋的に
一番良かった、感動した、圧倒されたの
が「ハムレット」、そんなに期待してな
かったのに思いがけず素敵だったのが「
世界の終わりとハードボイルド・ワンダ
ーランド」でした。
野田さんの「華氏320°」は読み物とし
ては面白かったですが、芝居としては今
ひとつという感想です。
さて、次なる芝居は?
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