明けましておめでとうございまちゅう！　

作品      蘭　

 

　　

『ミナ　ペルホネン／皆川明　つづく」展の写メです！

 

 

「ミナ」とはフインランド語で「私」「ペルホネン」は「蝶」。

 

 

洋服も繊細で凝ったデザイン！

 

 

ボタン

 

壁一面に張られた一部分ですが！

この不思議感のある動物達も好きですね。

 

　令和二年、年明けから早速感性磨きのために東京都現代美術館へ

「ミナ　ペルホネン／皆川明　つづく」展を鑑賞しに行って来ました。

　「素晴らしい！　素敵！」を心の中で連発しながら観て歩き、心は

作品からの影響でしょうか？　優しくなごんで幸福感に満たされまし

た。

　「ミナ　ペルホネン」は皆川明氏が「せめて１００年つづくブラン

ド」をという想いで始めたファッションブランドです。

　ファッションの流行にとらわれないものづくり。大量消費されてい

く服に背を向け、シーズンを超えて長く繰り返し愛用される服を作り

続けてます。

　作品の展示だけではなく、ミナ　ペルホネンを代表する刺繡柄(タン

バリン)が一つのデザインから生まれて、生地になり、洋服やインテリ

アなど様々なプロダクトに展開していく様子も紹介されています。

　２月１６日まで開催されてますので興味を持たれた方は是非、現代

美術館へ！

　全くの私感ですが「ミナ／ペルホネン」のテキスタイルに描かれる

動物は、シャガールの絵の中に描かれている動物に雰囲気が似てる気

がします・・・。

　それは『誰かが昨日見た夢の中に現れたファンタジックな動物達・・

・』かしら。