小唄『雪の十日町』のご紹介。
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小唄『雪の十日町』のご紹介。
2018年01月23日(火)6:36 PM
『雪の十日町』
逢いたさ見たさに怖さを忘れ 吹雪く夜道を十日町
やるせないぞえ人目をよけて 恋のトンネルくるくると
手繰れば遠い夢が浮く 越後名残りの糸車。
昨日はお昼頃から雪が本格的に舞初め、あれよあれよと思う間に
降り積もり、今朝の窓からの眺めは一面の銀世界・・・・。
雪が降るという天気予報を聞きますといい年をしていても何だか
嬉しいような、ほんとに積もる程に降るかしら?なんて子供っぽい
期待を持ってしまいます。
ところが現実的には積もった雪は厄介で、朝早くから慣れぬ雪か
きをして汗をかき、夏目坂で転倒しないようにブーツに滑り止めを
装着して出掛けたり・・・大変ですねぇ。
小唄『雪の十日町』は本調子で弾き始め途中から二上りに転調する
曲です。
哀調を感じさせ何処か懐かしい気分を催させる素敵な小唄です。
都会では珍しい大雪の日に唄ってみては如何でしょうか。
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