先日、久し振りに雷門音助さんのひとり寄席へ行って来ました。

以前は赤坂の「カルチャースペース嶋」で開催されていたのですが、会場が閉場

になったために、なんと！お隣の神楽坂で行われることになったのです。

神楽坂は早稲田の隣なんで、近くなって嬉しいです！

この日の演目は「羽織の遊び」、「安兵衛狐」、仲入りの後に「二番煎じ」でし

た。

どの話も面白かったですが、私は「二番煎じ」が一番気に入りました。

　お酒を飲む場面や鍋料理を食べる場面があって、落語家さんの腕の見せ所じゃ

ないかしらと思います。

　夏に新宿文化センターで瀧川鯉八さんと一緒に落語会をやったのを聞きにいっ

た時にも思ったのですが、この二年近くの間に音助さんは格段に腕を上げたなと

驚きました。

コロナ禍で思うように落語会をすることも出来なかったと思いますが、その間も

精進されていたんだなということが分かる、話しっぷりでした。

　隔月ごとの神楽坂ひとり寄席、聞きに行くのが一層楽しみになりました。

(暫くの間、PCの機嫌が悪くて？　ブログを更新できませんでした。アナログ人

間なんで・・・。)