お盆休みも終わりましたが、相変わらずコロナウイルス感染拡大のニュース

に始まり終わる日々・・・。

　外出を控える中で唯一安心して出掛けられそうな場所が美術館。

そこで一度観てみたいと思っていた『横浜トリエンナーレ展』へ行って参りました。

　ネットで時間指定で予約を取るシステムなので、混雑せずゆっくりと安心して鑑賞

することが出来ました。

　『横浜トリエンナーレ展』とは三年に一度開催される現代アートの国際展です。

「現代アート」と聞いただけで「チョット・・・？」と及び腰になる方が多いと思い

ますが、そして私自身も実はそういう時期があったのですが、「わからない」ことを

楽しんでみようと考えてからは作品を観る楽しさが芽生えてきました。

　一つの作品に出会って、白紙の自分が何を感じ、どんな気分になり、何を思うのか

今回も衝撃的な映像作品に出くわして！　まさしく出くわしたのです！「これもまた

現代アートなんだ！？」とのけぞる自身を楽しむ・・・。

私にとってそこが現代アートの作品に触れる喜びでしょうか。

　今回は映像アート作品が非常に印象的でしたが、別の会場で開催されている「プロ

ット４８」、こちらも体験型のアート作品が刺激的で興味深かったです。

但し、こちらの会場は美術館から炎天下をちょっと歩かなければなりませんので、日

傘・帽子等を持参しないと大変です。

エントランスホールの作品

これはエイリアンのイメージ？

手で触れてみることも出来る

アップしてみてください。

　平日の昼間はかなり余裕があるので行かれる方は体験コースの予約申し込みもして

行かれることをお勧めします。