ちょこっとアメリ!とサスペンス本Ⅱ
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ちょこっとアメリ!とサスペンス本Ⅱ

2020年05月04日(月)11:01 AM

 「ちょこっとアメリ!」

 

空き箱で遊ぶアメリ!

何故かティシュが好きなアメリ

 

 さてゴールデンウイークも半ばとなり退屈度が増してる方に、前回ブロ

グで書いていたもっともっと怖いミステリー・サスペンス本?をご紹介さ

させて頂きます。

 アメリカの作家J.Dパーカーの『悪の猿』。

シカゴを震撼させる連続殺人犯”四猿殺人鬼”。別称4MK「見ざる聞かざる

言わざる」?

「四猿」とは、日本の日光東照宮の入り口の上に彫られている三匹の猿に

由来しています。犯人はそれに四匹目を付け加えて「悪事をしざる」、つ

まり悪事を働く人物を懲らしめるためにその大切な家族を誘拐して殺害す

る。

 この本の特徴は四猿殺人鬼が書いた子供の頃の出来事を書いた日記を、

彼を追いかける刑事に読んで欲しいと願い、刑事はその日記を読み進みな

がら事件解決へと捜査が進んで行くことです。

 その日記が怖い!物語は捜査、日記、捜査と交互に展開されてガンガン

読み進むこと間違いなしでしょう。

朝から熱中して読んでいる間に日も暮れて・・・・お薦めの一冊ですね。

 前回ブログでご紹介した「ミレニアム」ですが、補足させて頂きますと、

著者のスティーグ・ラーソンは「ミレニアム」シリーズ三部作を書き終え

ると50歳で亡くなり、その後続編が六部までダビッド・ラーゲルクラン

ツによって書かれております。

 私もまだ六作目の「ミレニアム 死すべき女」は読んでいないので、是

非とも読もうと思っています!

 

 

 

 

 



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