昨夜は新宿区二丁目「道楽亭」へ若手落語家四人の落語を聞きに

小唄のお弟子さんと一緒に出掛けました。

　『オール芸協』ということで、柳亭小痴楽・瀧川鯉八・桂竹千代・

雷門音助の共に二つ目の方達が次々と落語を披露して下さいました。

(オール芸協と落語芸術協会の違いを話されましたが、よくわかりま

せんでした？)

　四人がそれぞれ違った芸風でそれなりに面白かったですが、う～ん

やはり芝恋は小痴楽さんの落語が一番だったかな？

一緒に行ったお弟子さんは「音助さんがいい～！」と言っておりまし

たが。

　落語が終わりますと打ち上げ宴会となり、出演者の方達も入って大

変賑やかに歓談して楽しいひと時を過ごしました。

　落語好きのお客さん同士気さくにお喋りするのもこういう場ならで

はですねぇ。

　お食事も美味しくて、ビールも美味しくて帰りたくない気分でした

が、明日は栄芝師匠の稽古日！？　ひェ～帰らなくちゃ・・・・。

というわけで後ろ髪を引かれながらも日付が変わる前には帰宅いたし

ました。

　伝統芸能の三味線・小唄をやっておりますので、落語も古典落語を

聞くのが好きですが、今回は瀧川鯉八さんの新作妄想？落語を聞い

てちょっと衝撃を受けました。間の取り方も独特で圧倒的な個性を発

揮されていて、「見つけちゃった！？」という感じでしょうか。

　桂竹千代さん、イケメン若手落語家のメンバーに入ってても良いと

思いますよ！！　学歴高過ぎが問題でしょうか？　関係ない？