二十七日(日)は恒例の栄芝師匠の新年会です。

毎年、浅草の「瓢庵」で行われる盛大なお座敷会は、栄芝師匠の門下生が

揃いますので大変な人数になります。

　正午から演奏が始まって夕方まで延々と演奏が続き、普段顔を合わせる

ことのない方達の唄や演奏が聞けて、とても勉強になります。

　演奏が終わると楽しい宴会となり、こちらが楽しみな方達もいらっしゃ

る様で・・・。

　毎年当たり前に行われておりますが、自分もお教室を開き同じように毎

年年２回のお座敷会を行うようになりますと、続けていくということは大

変なことだと実感しました。

　半年というのはあっと言う間に過ぎてしまうんですね・・・。

出席されたお弟子さん方全員に「楽しかった！次回が楽しみ」と言っても

らえるようにするには色々なことに気を使わなければなりませんので、ず

っと何十年も続けてこられた栄芝師匠のご苦労は大変なものと思います。

　何でも自分で経験してみないと解らないですね！

感謝の気持ちを大切にして、芝恋も新年会を楽しみたいと思います。