『ゴッホ展　響きあう魂　ヘレーネとフィンセント』を鑑賞して参りました。

あの有名な作品《夜のブロヴァンスの田舎道》を初めて観ることが出来ました！

ゴッホの新しいスタイルの独自の画法で描きたい！という情念が一筆一筆に込められているのがひしひしと伝わってくる絵でしたね・・・。

この絵の前で佇んでいますと、何かこう狂おしいほどのゴッホの思いに圧倒されてしまいます。

　私がとても気にいった作品は「夜のカフェテラス」。

１８８８年９月に、南仏アルルの星空の下で人々でにぎわうカフェテラスを描いた作品。

星空の幻想的な描き方と、明るく際立つ黄色いカフェの建物。

お部屋に飾りたいなーと思う一枚ですね！　もちろんそんなわけにはいかないので、帰りにミュージアムショップでこの作品のマグネットを買いました。

「夜のカフェテラス」のマグネット

そしてもう一つ、今回の展覧会限定品の素敵な箱に入ったお菓子。

　記念の限定品お菓子箱

このパッケージ、ゴッホのひまわりをオマージュした素敵なデザインですよね。

お菓子を食べてしまったら、筆箱に再利用しています。

　最後にヘレーネとは、ヘレーネ・クレラ＝ミュラーという女性で、まだ高く評価されていない画家の作品を収集し、その生涯を美術館設立に捧げた方だそうです。