先日映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観に

行って来ました。

　ディカプリオとブラピというハリウッドの大スターの初共演、しかも

監督はクエンティン・タランティーノとくれば観に行かなくてはと、過

大な期待を胸に参りましたが、圧巻のラストは正しくタランティーノ！

　衝撃的なクレイジーさに氷結！　でもすぐにお腹の底から笑いがこみ

上げてハンカチで口を押えました。私の周りの人たちは氷結状態のまま

身じろぎもせず画面に釘付けの感じでしたが・・・。

　まだ公開されたばかりなので内容を説明出来ませんが、タランティー

ノの監督のファンは勿論、ディカプリオの好きな方もブラピの好きな方も

とても満足出来る映画だと思います。

そして１９６０年代に青春してた方も「あーそうそう・・・。」というノ

スタルジーに浸れるシーンの数々、私はまだまだ子供でしたが・・・。

　ブラピが飄々として、何をしていても全て魅力的で素晴らしかったです！

　ディカプリオはアカデミー最優秀賞を取った役よりも、タランティーノの

監督の「ジャンゴ繋がれざる者」の冷酷非情な農園主の役の方が、私は素晴

らしかったと思っております。

そして今回のタランティーノの監督作品の役も「演技派俳優！」を発揮して

いて、ブラピとも息が合って良かったー！

　名優アル・パチーノが渋さ全開で出てるのも嬉しかったですね。

１９６０年代の虚々実々の世界を味わいたい方、そしてラストのクレイジー

なシーンで氷結したい方は、映画館へどうぞ！