今日は８月６日、７４年前に広島に「原爆が投下された日」ですね。

決して忘れてはいけない、戦争というものの最も悲惨な怖ろしい所業。

けれども時は流れ戦争を体験した世代もどんどんいなくなり、今では

「戦争を知らない」人たちの方が多くなってしまいました。

　１９７１年にジローズによってリリースされた「戦争を知らない子

供たち」という歌さえ今では知らない人が大半ではないでしょうか。

　とても分かり易い反戦歌なので歌詞の一部をご紹介させて頂きます。

　　「戦争を知らない子供たち」　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞　北山修　作曲　杉田二郎

　戦争が終わって僕らは生まれた

　　戦争を知らずに僕らは育った

　大人になって　歩き始めた

　　平和の歌を口ずさみながら

　僕らの名前を覚えて欲しい

　　戦争を知らない子供たちさ。

　今、戦争を知らない人だらけになってしまったことに危機感を抱き

原爆の悲惨さ、戦争のむごさを伝え続けることがどれだけ大切か。

日頃は無関心でも広島・長崎に原爆が投下され、戦争が終わった八月

だけでも平和を願い、平和を尊ぶ思いを新たにしなければと考えます。

　楽しく三味線を弾き、小唄を口ずさんでいられるのも日本が平和で

あるからだということを強く意識しなければいけませんね。

　「戦争を知らない子供たち」知らない方も多いと思いますが、是非

聞いてみてください！