桜が散って若葉の季節へ~。
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桜が散って若葉の季節へ~。

2019年04月14日(日)10:25 午後

 燕来る 時なりぬと 雁がねは

  国偲ひつつ 雲隠り鳴く  万葉集 大伴家持

 

 元号が「令和」となり、万葉集が一躍脚光を浴びているようですね。

時折りこのブログでも万葉集から歌を紹介させて頂いておりますが、本

当に色々な歌があり、どの歌が良いかはその人の感性で決めるしかない

ですね。

 私はおおらかな雰囲気の歌が好みです。恋の歌もいいのですが移り行

く季節を歌ったものが特に気持ちを癒してくれる気が致します。

 万葉人の歌った歌を読むと時の流れの速さの違いにも気づかされます

ね。

「効率」という言葉に翻弄されている現代の私たちのせわしない感性で

は気づけぬ季節の変化を、ゆったりとおおらかに表現しているところに

とても魅力を感じます。

 小唄にも季節感豊かな曲が沢山あります。次回ブログでご紹介したい

と思います。

 



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