『足跡姫 時代錯誤冬幽霊』を観て。
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『足跡姫 時代錯誤冬幽霊』を観て。

2017年02月02日(木)9:43 PM

  

 先日NODA・MAP第21回公演『足跡姫 ときあやまってふゆのゆうれ

い」を観て参りました。

率直に言うと、前半が80分間・・・・、長かった!約15~20分短縮出

来る内容の気がしました。

小唄のお稽古を終えてから期待に胸を膨らませて大急ぎで劇場へ向かったの

ですが、前半不覚にも少々コックリしてしまいました。

 野田さんの巧みな言葉遊びや歌舞伎を連想させる仕掛けは面白かったにも

拘わらず、何だかいつまでも話しがトッ散らかった感じで眠気を催してしま

いました。(しかもコックリしてたのは私だけではなかった!)

 野田さんが歌舞伎役者十八代目中村勘三郎へのオマージュとした芝居であ

ることはラストの妻夫木聡のセリフに凝縮されてましたが、そこだけ唐突に

大真面目になってるのが、ちょっと違和感というか、野田さんのセンス?に

首を傾げてしまいました。(勘三郎さんへの思いからか、泣いてる方が多か

ったです。)

 ひびのこづえさんの衣装は大変斬新で美しく、宮沢りえはじめとする役者

さん方を引き立てていたと思います。

シースルーの衣装をまとったりえさんの踊ってる姿が艶っぽいこと!

 舞台はやや傾斜しており、木目が美しく際立って、奥は大きな回転盤にな

っていて、左右に二つの穴があるというシンプルなデザインでした。

花道もあり、やはり歌舞伎の舞台を連想させるものでした。

 このお芝居、コックリしてしまったくせにもう1回観てみたいですね。

野田さんのセリフはさーっと1回聞いただけでは判らない、気づけないこと

が沢山あった気がしますので。

尚、芝居の内容についてはネットでゲネプロ等も観れますので触れない事

にしました。

 

 

 

 



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