昨日は浅草「瓢庵」で春日流会長である春日とよ栄芝師匠の「ゆかた会」が開催さ

れました。

　芝恋は唄は「雨の鎌倉」を唄わせて頂きました。糸を弾いて下さったのは、本手が

芝芳様、替手が芝豊様でした。三人揃っての事前稽古が一回と当日だけでしたので

終わってホットしました。有り難うございました。

　糸は「ほたる茶屋」の替手を弾かせて頂きました。唄は芝穣様、本手は芝媛様でし

た。知らない曲で、しかも二週間前に急に弾くことになったのですが、とても素敵な曲

で大変勉強になりました。

　本手の糸は「仮名屋小梅」を芝祥様と弾かせて頂きました。この曲は有名な芝居小

唄で、小唄振りの踊りも舞台でやってる芝恋の大好きな曲です。上調子は芝青様が

弾かれ、唄は芝史様でした。大変お世話になりました。

　「ゆかた会」も終了し、吹く風に、どことなく秋の気配を感じるようになり・・・・今

年の夏も終わって行きますね・・・・・・。